いじめは無くならないのか
皆さんこんにちは。八木崎です。
今日は月曜日ですね。憂鬱な方も多いと思います。
僕は今週やることが多すぎて発狂しそうですが、頑張ります。
今日は少し長く暗い話になりますが、小学校から高校までよくある「いじめ」について語ろうと思います。
このニュースが話題になるたびに腹が立つしやるせない気持ちになる https://t.co/hLQljkrk5Q
— 八木崎 (@Yg3kO) 2021年10月2日
今やこのニュースを知らない人はいないでしょう。
旭川市で当時中2だった女子が集団いじめで自殺したという悲しい事件です。
実は旭川市は僕の地元なんですよね。
地元でこんな悲しい事件が起こったことに憤りと虚しさを感じます。
どうやらこの女子の生徒はいじめをきっかけで一度転校したようなのですが、転校先の学校にもあまり行けてなかったようです。
そのくらいいじめというのは被害者の心に大きなダメージを負ってしまいます。
ここからが本題ですが、日本でいじめが無くなることは今後あるのでしょうか。
僕はいじめが無くなることは今後一切無いと思います。
以下に4つ理由を示します。
1つ目は『人間は常に上に立ちたがる』ためです。
人間はそこら中にたくさんいます。
日本だけでも1.2億人いますよね。
そうすれば人間同士、どうしても他人よりも上回っている所を探してしまいます。
つまり、他人の弱点を見つけたらそこにとことん突っ込んでいくのが人間の性なのかな、と感じています。
そしてその延長線上にいじめが存在するのでしょう。
2つ目は『日本の教師は忙しい』ためです。
というのも、日本の教師が非常にブラックな環境であることは皆さんご存じだと思います。
教師の方は生徒たちの授業を担当するだけでなく、部活の面倒や事務作業、保護者からの電話など、仕事量が膨大なのです。
休日も部活で休めない教師が多いようです。
そうすればいじめという教師からすればとても面倒な問題に付き合う時間なんてあるはずがないと考えることができます。
こればかりは国が変えていかないとだめですね。
3つ目は『上が責任を逃れようとする』ためです。
これはとても単純ですね。
いじめを対処しなかった自分の立場を守るために責任逃れをしようとするのは当然だと思います。
4つ目は『いじめ加害者への対処が甘い』ためです。
日本はなぜか加害者の未来を守ろうとします。
最初に述べた中2女子自殺事件に関して、当時その女子が通っていた中学の教頭が「いじめ加害者にも未来がある」という意味不明な発言をしていることからも分かります。
じゃあなんで被害者の未来を守らなかったんだ、と言われても仕方ないですよね。
そもそも論、いじめは犯罪です。
本当は犯罪なのに、いじめという優しい表現を使っているに過ぎません。
しかし、日本には少年法という法律があるため、若い人の犯罪は厳罰化されにくいです。
現代では既に破綻している法律をなるべく早く改正するべきかもしれません。
ここまでいじめが無くならないであろう4つの理由を挙げました。
日本は他国と比べて色々な意味で融通が利かない国であることが最大の要因かなと思います。
今日はここまでです。
読んでくれてありがとうございました。