褒めあうことの大切さ
皆さんこんにちは。八木崎です。
今日は木曜日ですね。試験的に事務用PCをWindows11にしてみました。
大幅なデメリットがあれば10に戻そうと思います。
今日は『褒めあうことの大切さ』について語ろうと思います。
先日とある企業へのインターンシップ(1day仕事体験)に参加しました。
そこではグループワークがあったのですが、最後のグループワークでは
・自分が感じたこと
・チームの他の人に対するフィードバック
の2点を話すように言われました。
その時、司会者が次のように言ったのです。
「普段生きていて褒められることってありますか?恐らくそこまで無いですよね。」
この言葉に私は最近褒められたことが無いな、と感じつつお互いに褒めあうことの大事さを知りました。
というのも、人間ってどうしても他人と比べてしまう生き物ですよね。
以前執筆した『いじめは無くならないのか』という記事にも書いています。
そして他人と比べるとどうしても自分が勝っている所、自分が負けている所に目が行ってしまいます。
そのうえで他人のダメな所を指摘するのが人間の性なのでしょう。
例として数年前にあったアメリカでの大統領選を挙げます。
大統領選に向け、トランプ氏とクリントン氏がアメリカのテレビ番組で討論する機会がありました。
そこでは現地で見ていた人も大勢いて、トランプ氏とクリントン氏の会話のほとんどがお互いを罵りあうものでした。
それに見かねた現地のある国民が、「お互いの良い所はありますか?」と質問しました。
2人の候補は照れつつも、お互いが良いと感じることを述べ、そこで場の空気が変わったのです。
このように、たとえお世辞であってもお互いを褒めあうことはとても大事なのでしょう。
素直に褒められたら言われた方は嬉しいですよね。
褒められて落ち込む人は多分いません。
お互いを罵りあうくらいなら、褒めあう方が気分が良いのです。
皆さんもなるべく他人を褒めて、良い気分で過ごしましょう。
今日はここまでです。
読んでくれてありがとうございました。