Windows11にアップグレードしてみた(長所)
皆さんこんにちは。八木崎です。
今日は金曜日ですね。久しぶりに車を運転するので少し不安ですが楽しみです。
先日事務用PCを試験的にWindows11(以後W11)にアップグレードしたため、今回はその使用感(長所と短所)を述べようと思います。
今回は長所について書きます。
先に結論を箇条書きで示します。
長所
・画面の明るさを勝手に変えない設定がある
・タスクバーの検索欄が小さくなった
・デフォルトでマルチウィンドウに対応
ここからは具体的に示します。
画面の明るさを勝手に変えない設定がある
個人的にこの設定は非常に助かります。
というのも、現在私が使っているノートPCは画面の明るさが勝手に変わってしまうのです。
以前使っていたLet's Noteにはそれを変える設定があったのですが、今のPC(HPのPavilion)には無くて困っていました。
小さいストレスが1つ減って良かったです。
ちなみに設定のシステム⇒ディスプレイの『明るさと色』から変更できます。
表示されるコンテンツと...の☑を外せば明るさが変わらなくなります。
タスクバーの検索欄が小さくなった
これも良い改善でしょう。
Windows10ではクッソ長い検索欄と謎の天気予報のせいでタスクバーに圧迫感がありましたが、W11では非常にコンパクトになりました。
見た目もシンプルで悪くないでしょう。
追記:Windows10でも設定で検索欄や天気欄を無くせるようです。
失礼いたしました。
デフォルトでマルチウィンドウに対応
先ほど気づいた超絶便利機能です。
W11では、タブの右上の全画面表示ボタンにカーソルを合わせて枠を選択すると、その枠に自動的にタブを調節してくれます。
例えばPowerPointでは以下のように6つ表示が現れます。
一番左上のさらに左の枠を選択すると、そのディスプレイの左半分にPowerPointのタブが移動するのです。
一方でGoogleChromeは4つ現れます。
これを使うと、例えば1つの画面にブラウザとメールを同時に表示でき、それぞれ別々に操作できます。
「全画面表示を解除して、それぞれを左右に移動すれば良くね?」と感じるかもしれませんが、いちいちサイズを合わせるのが怠いんですよね。
その点この機能は全画面表示ボタンにカーソルを合わせ、どこに設置するかボタンを押すだけなので楽だと思います。
ちなみに私が使っているDellのモニターは"Dell Display Manager"を使うと上記と似たような機能が使えます。
しかしW11なら、どの企業が製造したPCでもマルチウィンドウを使えるのが素晴らしいですね。
以上長所を述べましたが、明日は短所について書きます。
今日はここまでです。
読んでくれてありがとうございました。