Windows11にアップグレードしてみた(短所)
皆さんこんにちは。八木崎です。
今日は土曜日ですね。昨日から今日にかけてサークルの星見でドライブをしましたが、とても楽しかったです。
今日は昨日の記事の続きです。
今回はWindows11(以後W11)の短所について書きます。
先に結論を箇条書きで示します。
短所
明らかに重くなった
タスクバーが画面下部に固定される
タスクバーのバッテリーアイコンを押しても残量が表示されない
ここからは具体的に示します。
明らかに重くなった
これは非常に実感できます。
W11で必要最低スペックが大幅に上がりましたよね。
実は以前使っていたLet's NoteにW11を入れてみようと思ったのですが、まさかのCPU(Core i7-7500U)が非対応で「??????」となりました。
Core i7なのに非対応とかアホか?
現在使っているPCのCPUはCore i7-1065G7と比較的高性能ですが、Windows10(以後W10)の時より明らかに動作が遅く感じます。
動作が遅いというよりかは、カクカクするという表現が適しているかもしれません。
先日もGoogleChromeを2画面で使っていたところ、突然画面がフリーズしたりfpsが下がることがありました。
GoogleChrome自体が重いこともありますが、W10と比べて明らかに重いです。
つまり、必要最低スペックギリギリでW11を導入するとあまり快適に使えない可能性があります。
1つ思ったのが、メモリ使用量が明らかに上がった気がします。
8GBだと足りないかもしれません。
個人的には事務用であっても16GB以上をお勧めします。
タスクバーが画面下部に固定される
これも一定の人には大ダメージになりそうです。
私は昔からタスクバーを画面下に置いているため、特に問題ないです。
しかし画面左、上、右に設定していた人は慣れないかもしれません。
今後機能が追加されるかもしれませんが、望み薄でしょう。
またデフォルトではタスクバーが中央揃えになっていますが、私は即左揃えにしました。
なるべく変化を嫌う人間ですので...
タスクバーのバッテリーアイコンを押しても残量が表示されない
何気にきついかもしれません。
カーソルをバッテリーアイコンに合わせると残量が分かりますが、字が小さくて読みにくいです。
ちなみにバッテリーアイコンを押すと次のような画面が現れます。
バッテリーの残量も数値でデカデカと表示してほしいです。
以上、昨日は長所を、今日は短所を挙げましたが、焦ってW11を使う必要はないため、1週間経ったら元に戻そうと思います。
アップグレードしてから10日まではW10に即戻せるため、試しに使いたい方は一度アップグレードしても良いかもしれません。
ちなみにアップグレードにかかる時間ですが、私の場合ダウンロード開始からW11の起動まで約1時間半かかりました。
最後に長所とも短所とも言えないW11の特徴を述べて終わりにします。
・ウィンドウが中央からヌーンと表れる
・ウィンドウに角がない(個人的には好き)
・デフォルトのテーマが良い(特に背景)
・効果音が良い
・現時点ですべてのアプリが対応しているわけではないため注意
・カーソル上下に紫の何かがある(設定のアクセシビリティ⇒テキストカーソルで無効にできます)
・切り取り、コピー、削除などがアイコンになっている
今日はここまでです。
読んでくれてありがとうございました。