理系大学生は大学院に進学すべき?(前半)
皆さんこんにちは。八木崎です。
今日は木曜日ですね。買いたい物が多くて常に金欠です。
今回は『理系大学生は大学院に進学すべき?』という題目で書こうと思います。
国公立に通う理系の人は、大学院進学率が比較的高いとされています。
現に私の大学の学科では7割くらいの人が内部進学で大学院へ行きます。
その理由は人それぞれだと思いますが、正直に言うと私は就活が嫌で逃げたかったためです。
研究が好きだからーとかそんな理由は一切ありません。
そこで今回は以下の2点について自分なりに考えました。
・そもそも理系の大学生は学部卒で就職すべき?それとも院進すべき?(今回)
・院進するなら内部進学?それとも外部進学?(次回)
そもそも理系の大学生は学部卒で就職すべき?それとも院進すべき?
私は学部3年の時点で将来のビジョンが見えないなら院進すべきだと考えています。
私が学部3年の時は、正直どんな職業に就くべきか全く分かりませんでした。
この理由は明らかで、自己分析や企業分析をしていないためです。
正確には自己分析や企業分析をする気が無かったためです。
まずは自分について知る必要がありますが、私は理系職のほとんどが研究職ではないか?などと考えていました。
今思えばアホですね。
しかし、学部3年の時点で自己分析や企業分析が出来ており、すでにどのような職業に就きたいかが明確なら無理して院進する必要はないと思います。
大学院もなんやかんや大学の学費の半分程度かかりますからね。
しかし注意点が1つあって、文系職に就職したいなら学部卒の方が良いと思います。
というのも、理系で院進すると就職の選択肢が減る可能性があります。
理系の修士卒で文系職を受けようとしたら、人事の方に「なぜ院進したのか?」と思われても仕方ないですよね。
ただ厄介なのが、理系修士卒以上のみを受け入れる企業もあるのです。
製薬会社の研究開発職が最たる例です。
なので、研究が好きで将来研究職に就きたいなら積極的に院進しましょう。
私は研究はもういいです。
今日はここまでです。
読んでくれてありがとうございました。