いじめ被害者がいじめ加害者を〇した事件
皆さんこんにちは。八木崎です。
今日は日曜日ですね。正直あまり自信ないですが、TOEIC頑張ります。
今回は最近話題になった中3の男子生徒が同級生を刃物で殺害した事件について語ります。
全体的に暗い内容ですがお許しください。
24日の朝に愛知県弥富市の中学校で、3年生の男子生徒(14)が腹部を包丁で刺されて死亡しました。
中学校で殺害事件が起きるなんて恐ろしいですね...
事件発生直後の報道では刺した生徒の動機が分からなかったため、「刺した生徒(以後Aさん)はいじめの被害者で、刺された生徒(以後Bさん)はいじめていた生徒なのでは?」という憶測がTwitterに広がっていましたね。
私も中学時代に嫌いな人がいましたが、流石に〇してやろうと考えたことはなかったです。
なのでAさんには相当恨みがあったのだと思います。
後の報道で、AさんはBさんからいじめられていたという趣旨の発言をしているようです。
つまりAさんは『いじめられたことに対する復讐』としてBさんを刺してしまったのでしょう。
皆さんはこの事件についてどう考えるでしょうか?
私は殺害をしてしまったAさんに少し同情してしまいます。
当然ですが、人を殺すことは良くないことです。
普段から人を殺してもいいと考えている人は頭がおかしいです。
しかし、Aさんにとってはやられっぱなしの環境をどうしても変えたかったため、解決手段の1つとしてBさんを殺すという手段を取ったのでしょう。
この事件に関して、次のような意見がありました。
「どうせ教師に言ってもいじめを無いことにされたんだろ」
「自殺してしまうよりはマシ」
「旭川の事件は組織ぐるみでいじめを揉み消そうとしていたからな」
「いじめている人はいずれこうなる(〇される)という良い教訓になったんじゃね」
興味深いですね。
一理あります。
いじめられるのが辛くて自殺してしまう生徒もいますが、こればかりは生徒のその時のメンタルによるので我々が口出しできる問題ではありません。
「いじめごときで自殺するなんて...」と考えている人はもう少し被害者の気持ちを考えるべきです。
とまあだらだらと書きましたが、今後もいじめは無くならないでしょう。
詳細は『いじめは無くならないのか』をご覧ください。
私が言いたいことは1つです。
日本はいじめ加害者への制裁をもっと大きくするべきです。
日本特有ですが、なぜか加害者を守ろうとします。
なぜなのでしょうか。
加害者にも最低限人権はある!だから守るべき!ということなのでしょうか。
いじめ被害者の人権を無くすような行為をしておいてもそんなことを言えるのでしょうか。
理解できません。
そもそもいじめという言葉が良くないですよね。
いじめではなく犯罪です。
皆さんもいじめている人を見かけたら止めさせましょう。
追記:いじめの具体的な内容が明らかになってきました。
どうやらいじめ被害者の被害妄想が激しいだけの可能性が出てきました。
だとしたら殺害されたいじめ加害者の人は可哀想ですね...
今日はここまでです。
読んでくれてありがとうございました。