八木崎のきまぐれブログ

ざっくばらんに色々なことを書きます

XENOが面白い

皆さんこんにちは。八木崎です。

今日は1月10日(月)で祝日ですね。成人の日です。成人になった皆さん、おめでとうございます。

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スペードのA(pixabayより)

今回は実家で家族と一緒に遊んだXENOについて語ります。

皆さんはXENOが何か知っていますでしょうか?

XENOオリエンタルラジオ中田敦彦氏が考案し、作成したカードゲームです。

(画像をクリックするとAmazonで購入できます)

 

内容としては論理的思考力と心理戦が絡むゲームですね。

実力も大事ですが、運も絡むのがまた面白いです。

以下に簡単なルールを示します。

 

基本ルール

使用するカードは1~8が2枚ずつ、9と10が1枚ずつの計18枚

全てのカードを裏にして場に伏せるが、一番下は90°回転させて転生札とする(転生札は転生時のみ使用する)

最初に各プレーヤーが場から1枚ずつカードを引き、親番から順に1枚引いて2枚の内どちらか1枚を捨てるのを繰り返す

捨てたカードの種類により効果が発動し、プレーヤーが脱落することもある

ただし、相手に捨てさせられたカードは効果が発動しない

場のカードが無くなった場合、最終的にカードの数字が最も大きいプレーヤーの勝利

また、プレーヤーが途中で1人になるとその人が勝利

 

各カードの効果

1:少年(革命)

1枚目は何も起こらない

2枚目は9と同じく公開処刑が発動

公開処刑:相手を1人指定し、カードを1枚引かせて2枚を全員に公開して1枚捨てさせる

※場のカードが無い場合は何も起こらない

 

2:兵士(捜査)

相手を1人指定し、相手の持っているカードを言い当てたら相手が即脱落

※外した場合は何も起こらない

 

3:占い師(透視)

相手を1人指定し、相手の持っているカードを見れる

※この時他のプレーヤーには見せない

 

4:乙女(守護)

次のターンまでの間、相手からのいかなる攻撃も防げる

 

5:死神(疫病)

相手を1人指定し、カードを1枚引かせて非公開のまま1枚捨てさせる

 

6:貴族(対決)

相手を1人指定し、お互いにカードを見せ合う

数字の小さいプレーヤーがその場で脱落

※数字が同じ場合は何も起こらない

 

7:賢者(選択)

次のターンでカードを3枚取り、どれか1枚を自由に選択できる

(選択後に他プレーヤーが場のカードをシャッフルする)

選択後は手札が2枚になるため、1枚捨てる

 

8:精霊(交換)

相手を1人指定し、お互いにカードを交換する

※この時他のプレーヤーには見せない

 

9:皇帝(公開処刑)

相手を1人指定し、カードを1枚引かせて2枚を全員に公開して1枚捨てさせる

※場のカードが無い場合は何も起こらないが、相手が10を持っていると相手が即死

 

10:英雄(潜伏・転生)

場に出すことができない

9以外に捨てさせられた場合は転生し、転生札で引き続きプレー可能

※9の皇帝(公開処刑)で捨てさせられた場合は転生せずに即脱落

 

このゲームはルールを覚えるまでが大変です。

しかし、覚えてしまえばとても楽しいです。

ただ、実力があっても運に左右されるのが難しい部分です。

XENOは2~4人で遊ぶゲームですが、個人的に4人がちょうど良く感じました

通常版は1000円未満で買えるため、よければ皆さんも遊んでみてください。

 

今日はここまでです。

読んでくれてありがとうございました。