人間は人間に会わないと◯ぬ
皆さんこんにちは。八木崎です。
今日は3月27日(日)、世界演劇の日ですね。
1962年のこの日、ITI(国際演劇協会)がフランスのパリで第1回シアター・オブ・ネイションズ(諸国民演劇祭)を開催したようです。
今日は東京に引っ越してきた友人に会えるため、それが楽しみです。
今回は『人間は人間に会わないと◯ぬ』という物騒な題目で書こうと思います。
ここ最近は何でもリモートになったため、直接他人と会って話す機会が大幅に減った気がします。
しかし、他人と会って会話しないと頭がおかしくなることを最近実感しています。
人間って不思議な生き物ですね。
何故なのでしょうか?
私なりに答えを考えてみました。
恐らく、『人間は考える生き物だから』だと思います。
フランスの哲学者であるパスカルが言った有名な言葉に、「人間は考える葦である」というものがあります。
これは、「人間は自然のなかでもっとも弱い一茎(ひとくき)の葦にすぎない。だが、それは考える葦である」と言う意味らしいです。
つまり、人間は物とは違って自分で考えることができるのです。
SNSが流行っている根本の理由として、人間には「自分の考えを発信したい」「自分の考えを他人と共有したい」という漠然とした考えが無意識にあるのだと思います。
人間が愚痴を吐くのもそれが原因なのでしょう。
皆さんもコロナ禍で他人と直接会話する機会が減っているかもしれません。
ただ、自分の思いは定期的に誰かと共有するのが良いと思います。
今日はここまでです。
読んでくれてありがとうございました。