追求と追及と追究
皆さんこんにちは。八木崎です。
今日は7月31日(日)、パラグライダー記念日ですね。
1988年のこの日、北九州市で第1回パラグライダー選手権が開かれました。
いつかパラグライダーに乗って空を飛んでみたいですね。
もう7月も最終日ですね。
あっという間に終わった気がします。
最近は月末になると毎回「今月も一瞬だったな」と考えています。
今回は追求と追及と追究の違いを調べてみました。
全て読み方は同じですが、若干意味が違うようです。
なお、意味は全てgoo国語辞書を参考にしています。
早速見ていきましょう。
つい‐きゅう〔‐キフ〕【追及】
[名](スル)
1 どこまでも追いつめて、責任・欠点などを問いただすこと。
「責任の所在を―する」
2 追いつくこと。
「日のある中に本隊に―したいと思っていたが」〈火野・土と兵隊〉
つい‐きゅう〔‐キウ〕【追求】
[名](スル)
目的を達するまでどこまでも追い求めること。追尋。ついく。
「利潤を―する」
つい‐きゅう〔‐キウ|‐キユウ〕【追究/追窮】
[名](スル)
未知のものや不明の事柄を、どこまでも考え、調べて明らかにしようとすること。
「宇宙のなぞを―する」
調べてみると、やはり後ろの漢字の意味によって少しずつ違いが表れているようです。
例えば追及は『及』なので、相手に影響を及ぼす意味が含まれています。
一方で追求は『求』なので、自分がただただ求めるという意味が近いのでしょうか。
追究はそこまで使われませんが、『究』なので研究と似た意味に感じます。
皆さんもよければ使い分けてみてください!
今日はここまでです。
読んでくれてありがとうございました。