基本情報に合格した
皆さんこんにちは。八木崎です。
今日は2023年の6月11日(日)、傘の日ですね。
日本洋傘振興協議会(JUPA)が1989年に制定しました。
この日が雑節の一つ「入梅」になることが多いことに由来しています。
先日最寄り駅の銭湯に行く時にビニール傘を置いたら、案の定盗まれました。
日本人って、ビニール傘は盗んでも良いって思ってますよね。
6月中旬になりました。
梅雨なので雨の日が多い気がします。
先日ITエンジニアの登竜門と呼ばれている資格である、基本情報技術者試験(以下基本情報)を受験しました。
無事合格点に達したので、今日はそれの報告です。
結構頑張って勉強したので、嬉しいです。
ただ、これがゴールではないので引き続き頑張ります。
具体的にどんな学習をしたかを以下に記載しておきます。
まずとにかく大事なのが、過去問を解くことです。
何かのサイトで『インプット:アウトプットを3:7にすると良い』と書かれていたので、試験勉強の後半はひたすら過去問を解いていました。
それが結果的に功を奏したと思います。
基本情報はCBTになってから試験問題が公開されていないため、詳しいことは言えませんが科目Aはとにかく過去問を解きまくるのをお勧めします。
答えを覚えてしまうくらいやると良いと思います。
おすすめはやはり過去問道場ですが、年が古すぎると出題範囲がかなりずれるので、『★おすすめ』を押して範囲を絞るべきです。
一方で科目Bは今年の4月から試験形式が大幅に変わったため、とても不安でした。
しかし、IPAで公開されているサンプル問題が解ければ何とかなります。
科目Bの試験において、特に大事なのは以下の3点です。
- 最初の方は簡単なので確実に取る
- 捨て問を作る
- 不安なら先に問17~20を解く
最初の方は簡単なので確実に取る
アルゴリズム系でも、最初の方は簡単です。
問題文をよく読み、素早くトレースしましょう。
問題によってはトレースが長くなると思うので、あらかじめ受付で紙を多めに貰うことを強くお勧めします。
捨て問を作る
恐らくアルゴリズム系の1,2問は激ムズ問題です。
時間があれば良いですが、あくまで合格点を取れれば良いので完璧を目指す必要はありません。
「あ、この問題無理やわ」と思ったら、潔くその問題を捨てましょう(適当に選択肢を選ぶ)。
捨てる勇気も大事です。
不安なら先に問17~20を解く
基本情報の科目Bは問1~16がアルゴリズム系、問17~20がセキュリティ系です。
アルゴリズム系はまずコードを理解する必要があるためどうしても時間がかかりますが、セキュリティ系は日本語が読めれば解けます。
なので先に問17~20を終わらせても良いと思います(私は問1から解きましたが)。
ちなみに参考書は以下のものを使用しました。
本屋で見て、自分に合うものを選べば問題ないです。
↓【科目A】↓
【令和5年度】 いちばんやさしい 基本情報技術者 絶対合格の教科書+出る順問題集 [ 高橋 京介 ] 価格:1,958円 |
↓【科目B】↓
情報処理教科書 出るとこだけ!基本情報技術者[科目B]第3版 (EXAMPRESS) [ 橋本 祐史 ] 価格:1,980円 |
※科目Bの上記の参考書はオブジェクト指向から急に難易度が上がるので、オブジェクト指向に馴染みのない方はYouTubeなどで動画を観ることをお勧めします。
これは余談ですが、「サンプル問題以外にも科目Bの問題演習をしたい!でも金はかけたくない!」という方はChatGPTなどの生成AIに問題を作ってもらうのも手です。
便利な世の中になりましたね。
もし基本情報を受ける方がいたら、ぜひ参考にしてみてください!
今日はここまでです。
読んでくれてありがとうございました。