八木崎のきまぐれブログ

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甲種危険物取扱者の資格試験について


皆さんこんにちは。八木崎です。

今日は水曜日ですね。週半ばなので頑張りどころです。

昨日の学生実験は中々上手くいかなくて苦戦しました。

 

今日は国家資格の1つである危険物取扱者について語ろうと思います。

よく言われる「乙4」もその1つですね。

危険物取扱者には3つの階級があり、甲種、乙種、丙種と分類されています。

さらに乙種には1類から6類まで存在し、丙種は乙種4類の一部を、甲種は1類から6類まで全ての危険物を扱い、立会うことができます。

よって資格取得の難易度は甲種>乙種>丙種となりますが、僕は甲種を3年前に受験し、一発で取得することができました。

今後使う機会があるか分かりませんが、持っていて損はないと思うので受験して良かったなと感じます。

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危険物の免許

さて、甲種危険物取扱者の資格試験は以下の大問3つに分かれており、その全てで6割以上正解する必要があります。

 

1.危険物の法令(15問)

2.物理,化学(10問)

3.危険物の性質と火災予防,消化方法(20問)

 

全て5肢択一なので、記述問題が無い分楽かもしれません。

制限時間は2時間半であり、かなりゆとりのある方です。

 

ただ、参考書を買って勉強している時、僕の場合は全ての大問に苦戦しました。

なぜなら、1と3は暗記に頼る必要があるうえに、2は問題数が少なく許容ミスも少ないためです。

 

ここからは試験対策について述べていきます。

甲種は何といっても暗記量が膨大です。

消防法やそれぞれの危険物の性質,火災予防,消化方法を事細かく暗記する必要があります。

そして暗記と言えば...やっぱり語呂合わせですよね。

僕は以下の参考書を使って勉強していました。

 

この参考書はとにかく内容が良くまとまっており、覚えやすい語呂合わせも多かったです。

良ければ買ってみてください。

暗記する際に1つ注意点を挙げると、語呂合わせを暗記しても、その語呂合わせが何を意味するのかを同時に覚えないと意味が無いです。

語呂合わせの暗記だけで満足しないように気を付けましょう。

 

また、僕は上の参考書に準拠した模擬テストも使っていました。

 

僕は参考書である程度暗記した後にこの模擬テストを解くようにしました。

2000円もするので本来であれば参考書のみでも十分ですが、あえて模擬テストも買ったのには理由があります。

それは、資格試験の費用がとにかく高いためです。

甲種は1回受けると6600円も取られます。

それでもし落ちたらもう1回6600円を払うことになります。

こうなると相当痛い出費ですよね...

なので僕は万全の態勢で資格試験に臨みました。

 

結果としては余裕で合格でした。

正答率のみ開示されますが、僕は以下のような結果でした。

 

1.危険物の法令(15問) 93%

2.物理,化学(10問) 80%

3.危険物の性質と火災予防,消化方法(20問) 100%

 

暗記の成果が出たためか、1と3はかなり高い正答率を出すことが出来ました。

良かったです。今はもうほとんど忘れていますけどね。

暗記のコツについては後日書こうと思います。

 

今日はここまでです。

読んでくれてありがとうございました。