火事の怖さ
皆さんこんにちは。八木崎です。
今日は12月6日(火)、姉の日ですね。
漫画家で姉妹型研究家の畑田国男が1992(平成4)年に提唱しました。
「妹の日」の3ヶ月後であることと、この日が祝日の聖ニコラウスにまつわる三姉妹伝説に由来しているようです。
私には妹がいますが、姉がいたらどんな感じだったのか気になります。
週二回のバイトがどちらも平日にあり、流石に学業と両立できなくなってきているため、回数を減らしてもらおうか悩んでいます。
今日は火事について書きます。
先週の日曜日、私がよく行く大宮駅の東口で火災がありました。
この日は博多旅行から帰ってきた翌日と言うこともあり疲れていましたが、どうしても気になったので見に行ってみました。
まず、大宮駅の東口には出口が3つ(北、中央、南)あります。
今回は北側出口が完全に封鎖されていました。
駅の出口が封鎖されるのはかなり珍しいと思います。
そのため中央出口から出て北側出口を見てみましたが、消防士の方がたくさんいました。
沢山の消防車がいて辺りは騒然としており、独特の緊張感がありました。
私と同じく写真を撮っている野次馬がたくさんいたのは不謹慎ですが思わず笑ってしまいました。
人間は刺激を求める生き物なんだな、と思いました。
下の写真の黄色い点線で囲った所にマツモトキヨシの店舗がありましたが、それが完全に無くなっていることが分かります。
2つ左隣にはマクドナルドがあり、その建物も焼けています。
ちなみに逆側も封鎖されていました。
近隣の店舗はやむを得ず閉鎖されて可哀そうでした。
そして周辺は警察官が交通規制をしていました。
警察も仕事を増やされて大変ですね。
私の従兄弟も警察官ですが、元気にしているのか気になりました。
今回の火事ですが、マツモトキヨシが入っていた建物とラーメン武蔵家が入っていた建物の間にあった室外機の段ボールが火元らしいです。
ラーメン武蔵家側は新しい建物なので、燃えませんでした。
しかしマツモトキヨシ側は木造の古い建物であり、築何十年というレベルだったそうです。
老朽化が原因ならやむを得ない気がしますね...
ちなみに、マツモトキヨシがあった建物は2F建てと非常に低いのです。
「駅前の一等地なのに、これはなぜなのか?」という疑問が湧くかもしれません。
一説によると、どうやら建物(土地?)の持ち主は建物を取り壊すことに反対していたようです(あくまで噂ですが)。
大宮駅に行くと分かりますが、西口は再開発されて高層ビルが立ち並んでいる一方、東口は木造の低層ビルがまだまだ多いのです。
これは地域住民が再開発に反対している(昔ながらの大宮を維持したい?)ことに由来していそうです。
しかし、建物の老朽化は必然的に火事のリスクを上げるので、非常に難しい問題です。
その地域の歴史を知ると色々なことが分かって面白そうですね。
何はともあれ、改めて火事の恐ろしさを実感しました。
皆さんも火を舐めないようにしましょう。
今日はここまでです。
読んでくれてありがとうございました。