手取り15万と今の日本経済
皆さんこんにちは。八木崎です。
今日は9月11日(日)、警察相談の日ですね。
警察庁が1999年に制定しました。
警察への電話相談番号「#9110」に由来します。
#9110に電話すると警視庁と各道府県警察本部に設置されている総合相談室につながり、この日に限らず1年中、各種事件の困りごとの相談をすることができます。
ちなみに9/11はアメリカで同時多発テロ事件が起こった日でもあります。
私事ですが、来週末に行われる東京ゲームショウに行くべきか悩んでいます。
そして社会人になる時に引っ越すので、スーモで色んな物件を見ていますがとても楽しいです!
今日はたびたびTwitterでもトレンド入りする手取り15万について考えました。
突然ですが、皆さんは手取り何万でしょうか?
私はまだ働いていませんが、おそらく新卒で手取り19-21万程度になると思います。
例えば介護職など、世の中で必要とされている職業は一概に給料が低くなりがちですよね。
まずはそのような方の給料をいち早く上げてほしいな、と感じます。
Twitterで様々な意見を観ていると、「転職しろ」という方がいます。
当然その業界や職種にもよりますが、私は個人的には選択肢の1つとしてありだと思います。
ただ、日本全体で見たときに問題を根本から解決していることにはならないでしょう。
理由は単純で、転職をすることで自身の給与UPが見込めるためです。
ただ、転職はそう簡単に上手くいくものではない、という話も聞いたことがあります。
例えば介護職から同業他社に転職しても、そこまで給与UPが見込めない可能性があります。
そうなると他業種に行く必要がありますが、果たして必要とされるスキルや技術も異なる業種に1から入れるのか?自分にその覚悟はあるのか?という疑問が残ります。
難しい問題ですね。
ところで日本は長くデフレが続いており、ここ最近まで物価も賃金も全然上がらなかったという歴史があります。
現在はアメリカやイギリスほどではありませんが、ゆるやかに物価が上昇し始めているので政府は現金給付など具体的な対策をしてほしいですね。
【追記】
非課税世帯に5万円を給付するそうですが、それなら日本国民全員に配ってほしいです。
そして現在日米の金利差によって円安が進行しています。
アメリカの物価上昇によりFRBが急ペースで利上げを続けており、一方の日本は全く金利を上げていません。
それにより円が売られ、ドルが買われているためです。
つい最近は1ドル144円を突破して話題になりましたね。
円安によって輸入品の値段が底上げされ、結果的に物価上昇の要因となっているので日銀の黒田総裁には何とか円安対策をしてほしいものです。
最近は円安について言及しているだけで行動には移せていない(移していない?)ためか、しばらくは円安が止まらない気がします。
「じゃあお前は金利を上げろ派なのか?」と言われるとそうとも言えません。
日本も他国と同様に政策金利を上げると『中小企業がお金を借りにくくなる』というデメリットがあるそうなので、一概に金利を上げれば良い訳ではないのです。
日銀にはなるべく早く『いい塩梅』を探してほしいですね!
余談ですが、以前からWBSを毎朝見る上に株価もチェックしているので、多少経済に関して分かってきた気がします。
自身の成長を何となく実感しています。
今日はここまでです。
読んでくれてありがとうございました。