英語の成績を上げるには(後編)
皆さんこんにちは。八木崎です。
今日は3月19日(土)、ミュージックの日ですね。
ミュージックといえばサカナクションを思い出します。
私はアイデンティティが好きです。
今日は前回『英語の成績を上げるには』の続きです。
前回は語彙力の重要性を書きましたね。
本記事ではその後どうするべきか?を書いていきます。
単語や熟語を覚えたら、次は長文を読む訓練をしましょう。
まずは短い文章から、慣れてきたら見開き1ページくらいの長文を読みます。
読めば読むほど慣れてくると思います。
こればかりは数をこなすしかありません。
野球の例を考えると、いくら素振りだけしても、本番の試合でいきなりホームランを打つのは無理ですよね。
それと同じです。
長文を読むときに1つ大事なのは、前から訳すことです。
これは有名ですよね。
文章を1つ読んで、後ろから意味を考える時間はありません。
以下に例を挙げます(例文が間違っていたらすいません)。
例文)I have a brother who lives in Tokyo.
上記の場合、「私には兄弟がいる、その兄弟は東京に住んでいる」という風に左から意味を追います。
最初は慣れないかもしれませんが、慣れてくるとスラスラ読めるようになります。
そして1長文の中に分からない単語が数個程度ある場合は、前後の意味から推測して読むしかありません。
模試などの場合は復習ができるので、分からない単語は必ず自分で調べて覚えましょう。
私は細かいことを気にしまくる人間なので、何か疑問点が出たら即調べることを心掛けています。
ポイントは、『分からないところを分からないままにしない』ことです。
これは勉強するうえで全ての科目に言えます。
分かった「つもり」が一番危ういです。
もし1長文の中に分からない単語が数多くある場合は、語彙力が不足していると思われます。
よって、長文を読む以前に語彙力の確認が先です。
いかがでしょうか?
あくまで私の持論ですが、まずは語彙力を上げた後に長文に慣れていくのが大事です。
本記事が皆さんの英語の学習に役立てば幸いです。
今日はここまでです。
読んでくれてありがとうございました。