八木崎のきまぐれブログ

ざっくばらんに色々なことを書きます

英語の成績を上げるには(後編)

皆さんこんにちは。八木崎です。

今日は3月19日(土)、ミュージックの日ですね。

www.nnh.to

 

ミュージックといえばサカナクションを思い出します。

私はアイデンティティが好きです。

f:id:yg3k_blg:20220313131803j:plain

本を読む男の子(pixabayより)

 

今日は前回『英語の成績を上げるには』の続きです。

前回は語彙力の重要性を書きましたね。

本記事ではその後どうするべきか?を書いていきます。

 

単語や熟語を覚えたら、次は長文を読む訓練をしましょう。

まずは短い文章から、慣れてきたら見開き1ページくらいの長文を読みます。

読めば読むほど慣れてくると思います。

こればかりは数をこなすしかありません。

野球の例を考えると、いくら素振りだけしても、本番の試合でいきなりホームランを打つのは無理ですよね。

それと同じです。

 

長文を読むときに1つ大事なのは、前から訳すことです。

これは有名ですよね。

文章を1つ読んで、後ろから意味を考える時間はありません。

以下に例を挙げます(例文が間違っていたらすいません)。

 

例文)I have a brother who lives in Tokyo.

 

上記の場合、「私には兄弟がいる、その兄弟は東京に住んでいる」という風に左から意味を追います。

最初は慣れないかもしれませんが、慣れてくるとスラスラ読めるようになります。

 

そして1長文の中に分からない単語が数個程度ある場合は、前後の意味から推測して読むしかありません。

模試などの場合は復習ができるので、分からない単語は必ず自分で調べて覚えましょう。

私は細かいことを気にしまくる人間なので、何か疑問点が出たら即調べることを心掛けています。

ポイントは、『分からないところを分からないままにしない』ことです。

これは勉強するうえで全ての科目に言えます。

分かった「つもり」が一番危ういです。

 

もし1長文の中に分からない単語が数多くある場合は、語彙力が不足していると思われます。

よって、長文を読む以前に語彙力の確認が先です。

 

いかがでしょうか?

あくまで私の持論ですが、まずは語彙力を上げた後に長文に慣れていくのが大事です。

本記事が皆さんの英語の学習に役立てば幸いです。

 

今日はここまでです。

読んでくれてありがとうございました。