八木崎のきまぐれブログ

ざっくばらんに色々なことを書きます

自分の音ゲー史#4

皆さんこんにちは。八木崎です。

今日は4月4日(月)、地雷に関する啓発および地雷除去支援のための国際デーですね。

国連が2006年に制定した国際デーです。

www.nnh.to

 

ちょうど昨日、ロシアがウクライナから撤退した時に地雷を設置したというニュースをみました。

地雷は一瞬で人の命を失う兵器なので、無くなってほしいですね。

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音ゲー音楽ゲームのイラスト(いらすとやより)

 

今回は12/3に投稿した自分の音ゲー史の続きを4か月ぶりに書こうと思います。

前回はjubeatを紹介しましたね。

yg3k-blg.hatenablog.com

 

今回はSOUND VOLTEX(以後SDVX)を紹介します。

p.eagate.573.jp

 

皆さんはSDVXを知っていますか?

SDVXコナミアミューズメントが2012年1月18日より順次稼働を開始したBEMANIシリーズの音楽シミュレーションゲームです(Wikipediaより)。

ja.wikipedia.org

 

このゲームはずばり、音楽にエフェクトを掛けるのが最大の特徴です。

ボタンが手前に2つ、奥に4つの計6つありますが、それに加えて左右のアナログデバイス(通称つまみ)という物があり、つまみをくるくる回すことで曲にエフェクトがかかるのです。

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SDVXの操作デバイス(Wikipediaより)

これがまた面白いんですよね。

中にはプレー中に笑ってしまうようなエフェクトもあります。

 

ただ、つまみに慣れるまでが非常に大変であり、得意不得意の個人差が大きいのも特徴の1つです。

鍵盤がほとんど降ってこない譜面や、逆につまみが一切ない譜面もあります。

また、片手処理も慣れるまで大変です。

これは例えば、左手でつまみを回しながら右手で残り6つの鍵盤を処理するというものです。

しかし片手処理が出来るようになるととても楽しいのです。

 

曲が豊富なのも良いです。

私は昔からボーカロイド(通称ボカロ)が好きでしたが、ボカロも含めてBMSなど様々な曲が収録されています。

ただ、リミックス曲やコナミオリジナル曲が多く、所謂版権曲はほぼ無いです。

曲の知名度は低いことが多いのです。

設定などの操作が初心者にとって分かりにくいのもどうにかしてほしいですね。

新筐体はサブディスプレイがあるためまだマシですが...

 

ちなみに私はⅢのGRAVITY WARSの途中からⅤのVIVID WAVEの途中まで、SDVXをメインでプレーしていました。

ⅣのHEAVAENLY HAVENではスキルアナライザー(いわゆる段位認定)で最も難しい『暴龍天』を取得しました。

とても嬉しかったですが、その後は長く続きませんでした。

その理由は主に2つあります。

 

1つ目は、解禁作業が長くて怠いことです。

ほとんどの曲はゲーム内通貨が必要であり、中には特定の譜面をクリアしないとそもそも遊べないという物がありました。

純粋に面倒くさかったです。

 

2つ目は、ある時期からストレスの溜まる譜面が増えたことです。

『ぱっと見右のつまみかな、と思ったら左のつまみを操作しないといけない』という譜面がⅤあたりから増えた気がします。

例えばChronomiaという曲の[MXM]という難易度の43-44小節目に以下のような配置があります。

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Chronomia[MXM]の43-44小節目

(https://sdvx.in/06/06014m.htmより)

左のつまみは、右のつまみはに対応しています。

よってこの配置は『左左右、右右左』と操作しますが、脳が無意識に『左左左、右右右』と操作してしまうのです。

つまり初見殺しが多く、1度は配置を知っておかないと高得点を取れない仕様になったのです。

私はそれが嫌でした。

 

これは余談ですが、私が現在メインでプレイしているBeatmania IIDXと同様にSDVXには筐体が2種類あります。

新筐体と旧筐体です。

新筐体の方がスコアが出やすい気がしますが、画面がかなり明るく目が疲れるのが気になりますね。

 

ここまで良くないと感じた点を2つ挙げましたが、SDVXは今もKONAMI音ゲーの中では人気度が非常に高く、私もたまにプレーしています。

皆さんも良ければやっててみてください!

次回はSDVXと同時期か少し前にはまったmaimaiについて書こうと思います。

 

今日はここまでです。

読んでくれてありがとうございました。