皆さんこんにちは。八木崎です。
今日は1月28日(金)ですね。来週から研究の出張で滋賀へ行きます。楽しみです。
今回は12/11に投稿した『学ぶこと』の大切さの続きを語ろうと思います。
前回は以下の2つの内、1.を説明しました。
1.学歴フィルターに掛けられるのを防ぐため
2.将来の選択肢を広げるため
今回は2.将来の選択肢を広げるためについて説明します。
『将来の選択肢を広げる』とはどういうことでしょうか。
これは将来就ける可能性のある職業を増やすという意味です。
例えば、高卒と大卒ではそもそも新卒で応募できる企業数が違います。
当然大卒の方が圧倒的に多いです。
つまり、大卒の人は「高卒の人が行う仕事」に就くことが可能ですが(例:警察官)、逆は不可能なのです。
日本はまだまだ学歴社会であり、高卒には辛い社会であることがうかがえます。
中卒は...ノーコメントで。
ではいわゆるFランであっても大学に行くべきなのか?と考える人もいますよね。
私は高校生の時点で将来のビジョンが見えているなら高卒でも良いと思います。
高校生の時に抱いている将来の夢が、大学に進学することで遠くなってしまう可能性があるためです。
また、大学は当然ながら多額の費用がかかるため、早めに自立したい人も無理して大学に行かなくて良いと思います。
ただ、現時点で特になりたい職業が無い方(私もそうでした)は大学へ行って将来何をやりたいかをじっくり考えるのも1つの手だと思います。
この辺りは親と相談した方が良いです。
ということで、勉強はするに越したことがありません。
将来に対する一種の自己投資みたいなものでしょう。
ポイントは、
・勉強する理由を自分で見つけられるか
・親が子どもに対して『勉強すべき理由』を明確に教えられるか
だと思います。
と言うのも、昔から子どもに対して「勉強しなさい!」と言うだけで勉強の意味は教えない(厳密には教えられない?)親が多いと感じます。
しかし、大抵の子どもは自ら進んで勉強しようとは思わないはずです。
勉強よりゲームの方が好きと言う方がほとんどでしょう。
なぜならその子どもが勉強する意味を分かっていないからです。
この部分の意識改革が大事だと私は考えています。
具体的な方法は人によって異なるため、ここでは言及しません。
とまあべらべら教育論を語りましたが、子どもをもつ親御さんは上記のことを是非考えてみてはいかがでしょうか。
子どもすらいないし正社員として働いたことすらない私が何を言っているのだろうか...
今日はここまでです。
読んでくれてありがとうございました。