八木崎のきまぐれブログ

ざっくばらんに色々なことを書きます

grabとgraspの違い

皆さんこんにちは。八木崎です。

今日は6月1日(水)、国際子どもの日ですね。

1925年に、ジュネーブで開かれた子供の福祉世界会議で制定されました。

子どもが将来の国を支えるので、今の日本はもっと教育に投資してほしいものです。

www.nnh.to

 

ついに6月になってしまいました。

梅雨は天気が悪いので、何かとネガティブな気分になりがちです。

花を掴もうとする猫(pixabayより)

 

今回はgrabとgraspの違いについて調べました。

どちらも『掴む』という意味があるようですが、厳密には異なるようです。

なお、意味は全てWeblio英和・和英辞典を参考にしています。

ejje.weblio.jp

 

早速見ていきましょう。

 

grab (grˈæb)

意味:動)ひっつかむ、ひっ捕らえる、逃さずに捕らえる、(不正に)さっと横取りする、横領する、(…を)大急ぎで取る、心を(しっかり)つかむ、強い印象を与える

ejje.weblio.jp

レベル4(高3レベル)の動詞です。大学生なら知っているかも。

 

grasp (grˈæb)

意味:動)(…を)(手で)ぎゅっとつかむ、しっかりと握る、(…を)理解する、把握する

ejje.weblio.jp

レベル4(高3レベル)の動詞です。grabと同じで大学生なら知っているかも。

 

このようにして見ると、grabはネガティブなイメージを持った掴む、graspはしっかり掴んだり意味を掴む(=把握する)という意味がありそうですね。

以下のサイトでは、それぞれの違いについてより分かりやすく記載されています。

ja.hinative.com

 

上記のサイトによるとgrabは日常生活向きである一方、graspはドラマチックな表現と書かれていました。

また、grabは動作の最初の部分だけであり、graspは動作の両方の部分というのもイメージしやすいです。

皆さんも良ければ使い分けてみましょう!

 

今日はここまでです。

読んでくれてありがとうございました。