grabとgraspの違い
皆さんこんにちは。八木崎です。
今日は6月1日(水)、国際子どもの日ですね。
1925年に、ジュネーブで開かれた子供の福祉世界会議で制定されました。
子どもが将来の国を支えるので、今の日本はもっと教育に投資してほしいものです。
ついに6月になってしまいました。
梅雨は天気が悪いので、何かとネガティブな気分になりがちです。
今回はgrabとgraspの違いについて調べました。
どちらも『掴む』という意味があるようですが、厳密には異なるようです。
なお、意味は全てWeblio英和・和英辞典を参考にしています。
早速見ていきましょう。
grab (grˈæb)
意味:動)ひっつかむ、ひっ捕らえる、逃さずに捕らえる、(不正に)さっと横取りする、横領する、(…を)大急ぎで取る、心を(しっかり)つかむ、強い印象を与える
レベル4(高3レベル)の動詞です。大学生なら知っているかも。
grasp (grˈæb)
意味:動)(…を)(手で)ぎゅっとつかむ、しっかりと握る、(…を)理解する、把握する
レベル4(高3レベル)の動詞です。grabと同じで大学生なら知っているかも。
このようにして見ると、grabはネガティブなイメージを持った掴む、graspはしっかり掴んだり意味を掴む(=把握する)という意味がありそうですね。
以下のサイトでは、それぞれの違いについてより分かりやすく記載されています。
上記のサイトによるとgrabは日常生活向きである一方、graspはドラマチックな表現と書かれていました。
また、grabは動作の最初の部分だけであり、graspは動作の両方の部分というのもイメージしやすいです。
皆さんも良ければ使い分けてみましょう!
今日はここまでです。
読んでくれてありがとうございました。