今週のお題「人生最大のピンチ」
皆さんこんにちは。八木崎です。
今日は8月10日(水)、道の日ですね。
建設省(現在の国土交通省)道路局が1986(昭和61)年に制定しました。
1920(大正9)年のこの日、日本初の近代的な道路整備計画が決定されたようです。
道といえば、関東はとにかく狭く感じます。
住宅街で車がすれ違うだけで減速、時には止まらないといけないのは何気にストレスです。
昨日、7月に受けたTOEICの結果が開示されました。
前回より55点上がりましたが、800点には到達しませんでした。
いつかは800点を突破したいですね。
今回は今週のお題「人生最大のピンチ」について答えます。
皆さんはこれまでどんなピンチがありましたか?
これまで似たような今週のお題があった気がしたので、探した所「忘れたいこと」がありました。
上記の内容を参考にしつつ、私が感じたピンチを挙げていきます。
ずばり、バイト先で生徒の成績を下げて上司に叱られたことです。
というのも、私は大学1年から現在も個別指導塾でアルバイトを続けています。
私が大学4年の時にとある生徒の英語の授業を担当したのですが、その生徒の英語の定期テストの点数を上げるどころか下げてしまったんですよね。
いくつか原因はあると思います。
・生徒の雑談に引っ張られ過ぎた
・授業時間が確保できていなかった
・なんとなくで教えていた(気の緩み)
・生徒のやる気を上げることができなかった
生徒の雑談に引っ張られ過ぎた
休憩がてら、教える側が生徒に対して雑談を持ち掛けることはあると思います。
しかし、私の場合は生徒の雑談話についつい引っ張られてしまい、効率的に教えることができていませんでした。
『他人に引っ張られてしまう』という私の良くない性格が出てしまったな、と反省しています。
よって今は、私から生徒に対して雑談をすることはほぼ無いです。
小学生はまた別ですが...
授業時間が確保できていなかった
上記とつながりますが、90分の授業の内、ちゃんと教えていたのは30分もなかったと思います。
つまり60分くらいは雑談をしていた気がします。
ダメダメですね。
なんとなくで教えていた(気の緩み)
これは私が4年目ということもあり、教えることに慣れていたからこそ油断してしまったのかなと思います。
「4年目なのに生徒の成績を下げていることに対してどう思っているのか」と上司に言われた時は納得してしまいました。
4年目としての自覚が足りてなかったと思います。
実はこの事件が起きる数か月前にも、とある生徒が退塾してしまったことがあります。
理由は同じく生徒の成績が上がらなかったためです。
その時点でも上司に色々言われたのですが、そこで気づくべきでしたね。
その生徒は比較的成績も良く、やる気もあったと思うので尚更早く気付くべきでした。
生徒のやる気を上げることができなかった
結局はここに行きつくのだと思います。
その生徒は宿題を全然やってこなかったのです。
塾に対して「成績を上げよう」という本人のやる気が無かったのかなと思います。
生徒のやる気を私が上げることができなかったのも原因かもしれません。
ただ、やる気に関してはとても難しい問題です。
私がどんなに頑張って教えても、生徒の心に響かないと意味がありません。
なので正直、ここは私だけでなく生徒の責任でもあると思います。
いかがでしょうか?
完全に過去の懺悔記事になりましたが、改めて教育の難しさを実感しています。
相手のためにどのような行動を取るべきかを今一度考えたいですね。
今日はここまでです。
読んでくれてありがとうございました。