『勉強を頑張ればご褒美がもらえる』
皆さんこんにちは。八木崎です。
今日は9月5日(月)、クリーンコールデーですね。
通商産業省(現在の経済産業省)の呼びかけにより、日本鉄鋼連盟・電気事業連合会・日本石炭協会などの8団体が1992年に制定しました。
「ク(9)リーンコ(5)ール」の語呂合せです。
エネルギー源としての石炭のイメージアップを図り、ほかの化石燃料に比べて二酸化炭素の発生量が多い石炭をクリーンなエネルギーとするための技術開発に取り組んでいることをPRする日とされています。
火力発電所の一般公開等が行われるようです。
今はSDGsにうるさい世の中なので、石炭をクリーンなエネルギーとしてイメージアップするのはもはや無理だと思います。
日本はいやいや火力発電を使っている印象があります。
明日は内定先の企業で2回目の懇親会があります。
楽しみです!
今回は『勉強を頑張ればご褒美がもらえる』について、ぶっちゃけどうなのかを考えます。
私の意見は、使わないに越したことはないが、一度使うと麻薬のように止められなくなると思います。
そもそも我々は労働をすることで対価、つまりお金を得ていますよね(私はまだ社会人ではありませんが)。
子どもの頃から「やることをやれば報われるんだ」と思わせるのは確かに大事だと思います。
しかし、私は上記の手法を最終手段に留めた方が良いと思います。
なぜなら、「自主性がなくなる」と思うためです。
というのも、『勉強を頑張ればご褒美がもらえる』を使いすぎると、何かご褒美を与えられないとその行動を起こせなくなるリスクがあります。
つまり受け身な人間になってしまうということです。
最悪人間は受け身でも生きていけますが、それだと人間として成長しないのだと思います。
この記事を書いていて思いましたが、言語化するのが難しいです...
ただ、私が子どもの頃を思い返すとうまく行った例があります。
私が幼稚園か小学校の低学年だった時、恥ずかしながらトイレの大がトイレで出来なかったことがあります。
いわゆるオマルですね。
その頃親に「オマルを卒業したらゲームを買ってあげるよ」と言われてやる気が出たのか、すぐにトイレで大が出来るようになった記憶があります。
よって、この手法は良い面もあるし悪い面もありそうですね。
1番ダメなのは、親が◯◯買ってあげると言ったのに約束を破ることだと思います。
子どもに対して「努力は裏切られるんだ」「約束は破っても良いんだ」と思わせてしまうためです。
皆さんも気を付けましょう。
今日はここまでです。
読んでくれてありがとうございました。